自然の癒しとキンキン冷えグルメ、そして歴史を感じられる、飯能の魅力がギュッと詰まったハイキングコースをご紹介します。西武池袋線:飯能駅をスタート地点に、天覧山から多峯主山を縦走し、足元のあまりよろしくない吾妻峡を歩いてきました(* ̄∇ ̄*)
【スタート】西武線:飯能駅!百日紅が彩る観音寺へ

【11:25】今回のハイキングは、西武線の飯能駅から始まります。駅北口からは、天覧山への案内があるので迷うことはないかと。まずは、天覧山への道すがら、観音寺に立ち寄ります。
境内には、たくさんの百日紅(サルスベリ)の木が植えられており、夏から秋にかけて、鮮やかな花を咲かせます。また、お寺のシンボルであるとぼけた顔をした象さんを見逃さないように。
OH!!!~発酵、健康、食の魔法!!!~で、飯能土産をGETしたよ

【12:02】OH!!!は、発酵をテーマにした施設です。が「地元の採れたて!飯能マルシェ」があり、飯能産の農作物、加工品が販売されています。天覧山・多峯主山登山のお土産におすすめです♪
十六羅漢像を愛でつつ、天覧山山頂(195m)へ

【12:14】いよいよ、天覧山の登山道へ。木々に囲まれた緩やかな道を登っていくと、十六羅漢像が迎えてくれます。それぞれに特徴のあるお顔をしているので、ぜひ一体ずつ見比べてみてください。

羅漢像の前を抜けると、あっという間に天覧山山頂(195m)に到着です。

標高は197mと低いですが、山頂からは飯能市街地を一望できます。
見返り坂→雨乞い池を経て多峯主山山頂(271m)へ

天覧山から一度下り。

「見返り坂」を登ると

平らな道を進み、

雨乞い池でひと休みし、登っていくと…

多峯主山(271m)の山頂に到着しました。標高271mの多峯主山は、360度のパノラマビューが魅力。天覧山よりもさらに広々とした景色が楽しめます。

300m以下の山とは思えない絶景です(* ̄ー ̄*)
御嶽八幡神社でお参り

次に御嶽八幡神社を目指して進みます。

【13:17】御嶽八幡神社に道中の安全、その他のことを祈りつつ下って行きます。

小さな祠もあります。

御嶽八幡神社の鳥居がありました。

【13:30】麓にも鳥居がありました。
ドレミファ橋を渡って、吾妻峡を散策

コンクリの道を日差しをさんさん受けながら進み、吾妻峡へ。「ドレミファ橋」と言いつつ飛び石になっていて、川の流れを間近に感じることができます。足元に注意しながら、軽快に渡ります。

【13:50】川のせせらぎをききつつ、渓流を進みます。ゴツゴツした河原に脚をとられながら( ̄∇+ ̄*)
飯能大通りの畑屋さんでかき氷♪

【14:56】行きに「かき氷」の大きめポスターが気になったので、畑屋さんに寄らせていただきました。1902年創業、割烹料亭から鰻専門店を経て2024年から甘味処として営業してるそうな。夏は『狭山茶のかき氷』を提供してくれます。
暑さでやられた脳みそと体が、内側からキンキンに冷え、やがて凍えていく感覚ときたら!
【ゴール】西武鉄道:飯能駅
【15:25】昼近くに出発し、低山登山、ハイキングを満喫し、かき氷で涼をとるという素敵な休日を過ごせました。初めての登山、初心者にもおすすめコースです。山登りをはじめたばかりの方、ハイキングをしたい方のお役にたてたら嬉しいです。
 
  
  
  
  

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