埼玉県越生町にある「越生梅林」と、その背後にそびえる「大高取山」。梅の香りに包まれるハイキングコース♪のはずが、春の「洗礼」が待ち受けていました。
今回は、東武鉄道・越生駅から梅林を抜け、山頂を目指した花粉全開の登山記をお届けします!
▼越生梅園から別のコースでハイキングしたコース

- 登った低山:大高取山(376m)
- 所要時間:4時間37分(東武東上線:越生駅)
- 下山メシ:永楽さんでタンメンと餃子
- ハイキングした日:2026年2月28日(土)
【スタート】東武鉄道越生線・越生駅

【8:45】越生駅から西の方角に目をやると、これから向かう山々がなんだか茶色っぽく霞んで見えます。
「目の錯覚?」などと首をひねっていたましたが、嫌な予感が頭をよぎります。そう、これは「あの春の風物詩」の仕業だったのです。
梅園以外にも越生には梅がいっぱい

越生駅から歩いて、まずは関東三大梅林(他は偕楽園(茨城・水戸)、曽我梅林(神奈川・小田原))の一つ、越生梅林へ。電柱に、巨大な蝉が止まっていました(* ̄ー ̄*)

梅園だけでなく、越生の町のいたるところに梅があり、春の訪れを告げる薫香(くんこう)が漂っていました。
見るだけじゃない!香りも楽しむ見頃を迎えた越生梅林

【9:26】駅から40分ほど歩いて越生梅林に到着。
ちょうど見頃を迎えており、視界いっぱいに白や桃色の梅の花が広がります。

梅だけでなく、福寿草も咲き誇っていました。

紅梅の鮮やかさときたら!
ここは視覚だけでなく、ぜひ「香り」も楽しんでほしいポイント。ふわっと漂う甘い梅の香りに癒やされます……が、この時の私は、後の悲劇をまだ気づいておりませんでした。

川の向こう岸の白梅に目を奪われますが、正面の山を見てください。茶糸っぽく霞んでますね。
他の方が「みなさん、山から放出されているものが見えますね?あれは花粉です。」と解説をしており。
鼻と涙が止まらない訳を正しく理解できました(*ノ-;*)

童心に帰って、ミニSLに乗るのもよいかもしれません。
越生町の現存最古の神社建造物と推定!梅園神社

【10:09】梅林の川向にあった梅園神社で、登山の安全を祈願します。
あとから調べたら、越生町の神社建造物の中で、現存最古のものと推定されるそうな。昔から、この地で梅を見守ってきたのでしょう。

【10:15】越生庵 甚五郎(うどん屋)さんの横を曲がり、登山道へと入っていきます。
霞の正体は花粉!涙と鼻の神の座山→大高取山(376m)を登る

基本的によく整備されており歩きやすい登山道が続きます。越生町は「ハイキングの町」を名乗るだけあって、案内もわかりやすいです。

木の根っ子道もあります。

【10:48】神の座山(304m)を通過。後ろに写っている岩に、神様が座っていたのかも?と言うのは、私の妄想です。

【10:58】大高取山の山頂(376m)に到着。さほど標高が高くないのに、絶景で知られる低山ですが…花粉で靄(もや)がかかってます。

反対側も花粉のヴェールで覆われていました(ノ ̄□ ̄)ノこれはこれで貴重な景色だよね、と自分を慰めました、とさ。

写真で見ると、視界がクリアでないのが分かります(苦笑)
西高取山(271m)

【11:43】西高取山を通過。こじんまりとした広場になっており、奥のほうからは眺望が開けています。

ここでも花粉越しの眺めでした。
高取山(170m)

【12:04】さらに下り高取山に到着。越生には何度か来たことがありますが、ここにきたのは初めて。きっと。

小さな祠があり、鳥居越しの、花粉越しのヽ( ̄ー ̄ )ノ越生の町を愛でることができました。

ここまで来ると「帰ってきた」という安心感に包まれます。標高差はそれほどありませんが、越生駅からの周回ルートとして歩くと、適度なアップダウンがあって良い運動になります。
越生神社には、子ノ権現もあった

勝手口から横入りし、越生神社に参拝。狛犬さんに注連縄がまかれているのが斬新です。

越生神社の横には、足腰の守護神として有名な「子ノ権現(ねのごんげん)」も祀られていました。登山で酷使した足を労いつつ、しっかりと手を合わせます。
下山メシ:町中華「永楽」でタンメンと餃子

登山の締めくくりは、越生駅近くにある町中華「永楽」さんへ。
注文したのは、メニューに大きな文字で書いてあった、タンメンと餃子!
餃子をふたつほど食べた後で、タンメンがやってきて撮影しました。
鼻が詰まった状態で、アッツアツの麺をすするのは、緊張感あふれる経験でした。
【まとめ】越生駅から越生梅林→大高取山を登山した【4時間半】コース
越生駅から梅林、そして大高取山を巡るコースは、花粉を含めて( ̄∇+ ̄*)早春の魅力を存分に味わえるルートでした。梅を愛でつつ、春の日を楽しみましょう。

コメント