【JR大月駅発着】岩殿山を浅利(稚児落とし)→新・強瀬ルートで登山・ハイキング

富士山ドーン!岩殿山山頂(634m) 4月

山梨県大月市にそびえる、標高634mの「岩殿山(いわどのさん)」。スカイツリーと同じ高さでありながら、富士山の絶景とスリル満点の岩場(手袋必須)、そして歴史が詰まった非常に魅力的な山です。
今回は、2025年に開通したばかりの「新・強瀬ルート」を含め、浅利登山口から稚児落としを経由する充実のハイキングコースをレポートします!

  • 登った低山: 岩殿山(634m)・稚児落とし
  • 所要時間(コースタイム): 約3時間57分(JR大月駅発着)
  • 下山メシ: 郷土料理 信玄 大月店(甲州名物ほうとう、クラフトビール)
  • ハイキング・登山した日: 2026年4月19日(日)

【スタート】JR大月駅

【スタート】JR大月駅
【08:57】JR大月駅に到着!岩殿山登山の玄関口です。このエリアには「桃太郎伝説」があるそうで、そのモニュメントかと。
駅の改札内にも外にもトイレがありますが、混み合うことも。「トイレダッシュ」がおすすめです。

【スタート】JR大月駅
中央道をくぐって、舗装路を進んでいきます。

見逃さないで!橋を渡り、民家の横から浅利登山口へ

見逃さないで!橋を渡り、民家の横から浅利登山口へ
JR大槻駅から20数分ほど舗装された道を進むと、桂川にかかる橋が見えてきます。ここがポイント!橋を渡り、民家のすぐ横にある「浅利登山口」へと入っていきます。

見逃さないで!橋を渡り、民家の横から浅利登山口へ
最初は、登山者同士がすれ違うのも大変そうな細い道が続きます。

見逃さないで!橋を渡り、民家の横から浅利登山口へ
次第に道は険しくなり、鎖場やロープが点在するエリアへ。道中が変化に富んでいるので、全く飽きることがありません。登山道が乾燥しているからか、やや滑ります。慎重に足を進めましょう。

絶景だけど、悲しい伝説のある「稚児落とし」

絶景だけど、悲しい伝説のある「稚児落とし」
【09:56】JR大月駅から歩き始めて約1時間。ついに「稚児落とし」に到着しました!
「『稚児落とし』って、子供(稚児)を、断崖絶壁から落とすの?」と謎だったのですが( ̄- ̄;)切ない伝説がありました。

「稚児落とし」の伝説

かつて岩殿山城が織田信長軍の攻勢により落城した際、城主の側室が幼い我が子(稚児)を連れて逃げ延びようとしました。しかし、追手の追及が厳しく、稚児の泣き声で居場所が露見することを恐れた母親が、やむなくこの崖から我が子を投げ落としたという悲しい言い伝えが残っています。

絶景だけど、悲しい伝説のある「稚児落とし」
振り向くと、可憐な白い花を咲かせる「アオダモ」や、遠くにそびえる「富士山」が。浅利コースで下ると、富士山を目にしながら下山することができるでしょうヽ( ̄ー ̄ )ノ

絶景だけど、悲しい伝説のある「稚児落とし」
道標もしっかり整備されているので、初めての方でも迷う心配は少ないでしょう。今回は「林間コース」をチョイスして進みます。

絶景だけど、悲しい伝説のある「稚児落とし」
こちらは林間コースと岩場ルートの合流地点から、少し岩場ルート側へ戻ってみた景色です。
岩場ルートはきっと絶景!でしょうね。

歩いていて不思議だったのが、反対側から来る人は多いのに、追い抜いたり追い抜かれたりすることがほとんどなかったこと。「もしかして一方通行?」と心配になりましたが、途中で一箇所、垂直に近い鎖場を登るポイントがあり納得しました。

鎖(ロープ)を頼りに滑りながら、何とか上までたどり着き、最後は「登り待ち」をしていた方に手を差し伸べていただき、何とか登りきることができました(* ̄∇ ̄)ノ
あの鎖場があるから、こちら側(浅利ルート)から登る人が比較的少ないのかもしれません。

絶景だけど、悲しい伝説のある「稚児落とし」
かつての城郭の名残を感じさせる「揚城戸跡(あげきどあと)」を通過します。

まるで山頂!?岩殿山三ノ丸展望台

まるで山頂!?岩殿山三ノ丸展望台
【11:24】岩殿山 三ノ丸展望台に到着。ここは山頂と見紛うほどの素晴らしい展望が広がっています!

まるで山頂!?岩殿山三ノ丸展望台
山頂碑らしきものがありますが、よーく見ると「山頂はあちら」とわかるようになっていますが、見てのお楽しみ( ̄∇+ ̄*)

富士山ドーン!岩殿山山頂(634m)

富士山ドーン!岩殿山山頂(634m)
【11:53】ついに岩殿山山頂に到着!標高は東京スカイツリーと同じ634mです。
山頂は非常に陽当りがよく、日影が少ないので、これからの季節は帽子や日焼け止めが必須ですね。

富士山ドーン!岩殿山山頂(634m)
山頂からの下山途中には、ピンクの八重桜越しに富士山が眺めることができました。

富士山ドーン!岩殿山山頂(634m)
三ノ丸展望台まで戻ってきて、再度眺めたアオダモの白と、富士山のコントラストも最高でした( ̄∇+ ̄*)

2025年×6年ぶりに開通!新・強瀬ルートで下山

2025年12月開通!新・強瀬ルートで下山
下山は、待ちに待った「強瀬(こわぜ)ルート」を利用します。長らく通行止めとなっていましたが、2025年、ついに6年ぶりに開通しました!
新しいもの好きですもの、快適に下ることができました。

>詳細は大月市観光協会の公式サイトをご確認

2025年×6年ぶりに開通!新・強瀬ルートで下山
丸山公園では、鮮やかなつつじが見頃を迎えていました。

2025年×6年ぶりに開通!新・強瀬ルートで下山
さらに、藤の花と富士山の共演まで!たくさんのお花と富士山のコラボが見れて大喜びヽ( ̄▼ ̄*)ノ

2025年×6年ぶりに開通!新・強瀬ルートで下山
【12:40】無事に強瀬登山口へ下山完了です。
岩殿山の山頂からここまで、心地よい樹林帯を下ることができました。
岩殿山には、登山道が何ルートかあります。初心者さんには難易度が低めな「新・強瀬ルート」なら登りやすいでしょう。

下山メシ:甲州名物ほうとう+クラフトビール

下山メシ:甲州名物ほうとう+クラフトビール
【13:11】登山の締めくくりは、やっぱり美味しい下山メシ+下山ビール( ̄∇+ ̄*)
今回は、JR大月駅近くの「そば・ほうとう・郷土料理 信玄 大月店」にお邪魔しました。

山梨に来たからには「ほうとう」は外せません。さらに「桔梗信玄餅」を彷彿とさせるビール「桔梗信玄 Kuromitsu Black」を。登山の後の体に、コクのある甘みと苦味が染み渡りました。

【まとめ】JR大月駅発着→岩殿山を浅利→新・強瀬ルートで登山

岩殿山は、短時間で登れるのに「鎖場」「絶景」「歴史」「新ルート」と見どころが凝縮された素晴らしい山でした。
途中で顔をだす富士山に微笑みながらのハイキング、ぜひ体験してみてくださいね!

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