大好きな鐘撞堂山に、桜とカタクリ両方見れそうな時期に行ってきました。果たして…
- 登った低山:鐘撞堂山(330m)
- 所要時間:4時間6分(東武鉄道・玉淀駅から手打ちうどん はぐれまで)
- 下山メシ:手打ちうどん はぐれさん
- ハイキングした日:2025年4月5日(土)
【スタート】東武鉄道・玉淀駅
【9:04】東武東上線の森林公園駅から、カフェオレ×オレンジ色の車両に乗り換え終点(寄居駅)のひとつ手前:玉淀駅で下車。
氏邦桜(うじくにざくら)、カタクリを愛でに、鉢形城公園(はちがたじょう)を目指します。
鉢形城公園で、桜(エドヒガン)カタクリを見たよ
【9:28】鉢形城公園内にある「氏邦桜(うじいえざくら)」と呼ばれるエドヒガン前にたどりつきました。鉢形城を整備拡大した北条氏邦氏の名前をいただいたと思われます。
存在感のある桜の壮麗さも去ることながら
すぐ近くにカタクリの群生地もあるのです。
カタクリと言うと、山奥にひっそり咲いているイメージだったのですが、市街地でこの群生( ̄□ ̄;)
しかも、氏邦桜とカタクリの群生とのコラボ写真も撮影できます( ̄∇+ ̄)v
早春ならではの紫と薄ピンクを満喫しましょう。
近くにあった「城山稲荷神社」に参拝してから、鐘撞堂山へ向かいます。
鐘撞堂山へ大正池コースで登るよ
鉢形城公園を後にして、寄居駅をスルーして、鐘撞堂山へ向かいます。ふと下を見たら、マンホール発見!エドヒガン(だと思われる)と、カタクリが描かれていました。
【10:23】大正池に到着。少し桜がリフレクトしています。
たんたんと鐘撞堂山への道を歩む。
鐘撞堂山の山頂上手前の桜は、満開でした。
鐘撞堂山の山頂・展望台から咲きかけの桜!
【11:04】鐘撞堂山の山頂に到着。ひと休みしてから記念撮影を。満開の桜もあれば
展望台の桜は、これからの感じでした。
カタクリ目指して、円良田特産センター方面に下る
今回はカタクリ群生地のある「虎ヶ岡城址」を目指すため、ひとまず、円良田特産センター方面に向かいます。
この辺りは、たんたんと下る。
エゴマ油がかけ放題!円良田特産センターで、アイスをいただく
山登りしたときに、その土地でつくられた野菜、特産物をお土産にします。今回は円良田特産センターに立ち寄り、よきものを物色することにしました。
【11:46】埼玉・美里町の特産品エゴマがアイスになっており、さらにエゴマ油がかけ放題♪とのことなので、エゴマアイスをいただきました。「アイスに油?」と思ったのですが、不思議とマッチしておりました。
うどんなども食せるので、こちらで「途中メシ」を食べてもよいでしょう。
【通行止め区間あり】カタクリ群生地へ迂回したよ
【12:04】本日のハイライト、カタクリ群生地へ行こうとしたら、まさかの通行止め(*ノ-;*)
地図を見る限り、迂回したら行けるかも?と思い「虎ヶ丘城址(南側)」に進みます。
たんたんと林の道を進むと…
反対側から、カタクリ群生地へアクセスすることができました!
紫の貴婦人。
額っぽいのが幾何学的で。
神秘的で美しかったです(* ̄∇ ̄*)
消化試合のはずが…秩父鉄道・波久礼駅までアップダウンがっ
桜も、カタクリも見たし、あとは消化試合!と思っていたのですが、登り下りがありまして。
時折覗く円良田湖や、ヤマツツジ(だと思う)に励まされながら進みます。
【12:55】この祠を過ぎれば、あとは下りだったように記憶しています。
【下山メシ】はぐれさんで手打ちうどんを
【13:28】秩父鉄道・波久礼駅の道向かいにある「季節の天ぷらと手打ちうどん”はぐれ”」さんで「肉きのこ汁(うどん)」「まいたけの天ぷら」食べてきた。
噛み応えのあるうどん、舞茸が美味でした。
【ゴール】秩父鉄道・波久礼駅
【13:45】秩父鉄道・波久礼駅に到着。13:58発の電車で寄居駅へと向かいました!
【まとめ】桜とカタクリ!鉢形城公園→鐘撞堂山で満喫
山登りをはじめて3年目にして「カタクリ」を知り、目の前で見ることができ、感激!でした。山には、まだまだ知らないお花が咲いていそうです。
これからもお花(と、おいしいもの)目指して、山登りします( ̄∇+ ̄*)
▼蝋梅の季節に鐘撞堂山に登ったよ♪

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