南沢あじさい山から金比羅山へ登山【2時間半】東京の穴場!ハイキングコース

花咲じいさんから地元の若者たちに引き継がれた!南沢あじさい山 6月

梅雨の晴れ間がありがたい季節に、JR武蔵五日市駅から手軽に楽しめる低山登山、ハイキングに行ってきました!6月から7月にかけて紫陽花が咲き誇る「南沢あじさい山」から金比羅山を目指す約2時間半の道のりです。東京の紫陽花の穴場的名所なので、清涼感を求めでかけてみましょう。

  • 登った低山:金比羅山(468m)ピークを踏めず
  • 所要時間:2時間26分(JR武蔵五日市駅発着)
  • 下山サケ:「do-mo factry blan.co」さんで地ビールの飲み比べ
  • 低山登山した日:2025年6月15日(日)

【スタート】JR武蔵五日市駅

【スタート】JR武蔵五日市駅
【9:57】JR武蔵五日市駅から南沢あじさい山までは、徒歩またはタクシー、期間限定のシャトルバスでアクセスします。今回は、ハイキングがてら歩くことにしました。
山登りのひとが使うバス停のある南口から北口にでると、案内板が各所にでているので、迷うことはないでしょう。

>南沢あじさい山

南沢あじさい山まで、赤い帽子のこびとさんたちが案内してくれる

南沢あじさい山まで、赤い帽子のこびとさんたちが案内してくれる
自然豊かな住宅街の中を、歩いていきます。新緑も青紅葉が美しい穴澤天神社にお参りをし、舗装路をゆるやかに登っていきます。

南沢あじさい山まで、赤い帽子のこびとさんたちが案内してくれる
道では、赤い帽子のこびとさんたちが笑顔で迎えてくれるのが嬉しい。

花咲じいさんから地元の若者たちに引き継がれた!南沢あじさい山

花咲じいさんから地元の若者たちに引き継がれた!南沢あじさい山
【10:30】南沢あじさい山の受付に到着。
この南沢あじさい山は「ちゅういっちゃん」の名で親しまれた忠一さんは、ご両親が眠るお墓への道に彩りをと、たった1人で1万本まであじさいを増やしました。

花咲じいさんから地元の若者たちに引き継がれた!南沢あじさい山
忠一さんがご両親の元に旅立ったあとには、地元の若者たちが、引き継いだそうな。

花咲じいさんから地元の若者たちに引き継がれた!南沢あじさい山
山の斜面に沿って一面の紫陽花が咲きつつあります。

花咲じいさんから地元の若者たちに引き継がれた!南沢あじさい山
地元のかたの思いがつまった南沢あじさい山。東京の紫陽花の名所でかつ、穴場です。自然の中で、温かみのある紫陽花を堪能したい方におすすめです。

>南沢あじさい山

ピークを踏めず!金比羅山へ登山する

ピークを踏めず!金比羅山へ登山する
【10:54】標高が468mとさほど高くないのですが、金比羅山がっつり登山でした。

ピークを踏めず!金比羅山へ登山する
ここでもこびとさんが微笑んでくれています。

ピークを踏めず!金比羅山へ登山する
霧ががっており、神秘的でした。

ピークを踏めず!金比羅山へ登山する
【11:20】琴平神社まできて、気がつきました。「ピークを踏んでない」と。ここでYAMAPの地図をじっくり見て、頂上への道に気づかず、まき道を歩いていていたことに気がつきました。
戻る気にならず、前に進むことにしました。

ピークを踏めず!金比羅山へ登山する
この東屋から眺めがなかなか。

ピークを踏めず!金比羅山へ登山する
気持ちのよい道を進む。

ピークを踏めず!金比羅山へ登山する
街が山に囲まれているのが分かります。
しばらく歩くと、舗装路にでまして。
あとは住宅街をJR武蔵五日市駅まで戻ってきました。

【ゴール】武蔵五日市駅

【ゴール】武蔵五日市駅
武蔵五日市駅横にあるDo-mo factory blan.co(ブランコ)さんで地ビールの飲み比べをしました。真ん中の「ajisai ale(あじさいエール)」は blan.coさんのオリジナルあじさい茶を使った逸品です。

汗をかいたカラダにビールが沁みる。

>武蔵五日市駅カフェ|Do-mo factory blan.co(ブランコ)

【まとめ】南沢あじさい山と金比羅山をハイキング♪

ピークを逃すというハプニングもありましたが、アジサイを眺め、新緑の中で汗とかき、美味しい地ビールで締めくくる、大満足のハイキングとなりました。皆さんもぜひ、武蔵五日市で自然を満喫する低山登山を楽しんでみてくださいね。

【地図】南沢あじさい山と金比羅山をハイキング

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