払沢の滝→浅間嶺→数馬の湯【浅間尾根ハイキングコース】で富士山見た!難易度は?

浅間尾根ハイキングコースの絶景スポット【2選】 2月

「氷結した払沢の滝を見たい。早めの時間に行ったほうが凍っているよね?」と思ったのと、「チェーンスパイクデビューをしたい」「温泉につかりたい」浅間尾根ハイキングコースを払沢の滝スタートで低山登山してきました。浅間嶺を目指す方の参考になると嬉しいです(* ̄ー ̄*)

  • 登った低山:浅間嶺(小岩浅間)903m
  • 所要時間:4時間39分(バス停:払沢の滝入口発→数馬の湯着)
  • 地元メシ:ひのはら舞茸丼とスパークリングルバーブ
  • 低山登山した日:2025年2月16日(土)

JR武蔵五日市駅から払沢の滝へのバスでアクセス

JR武蔵五日市駅から払沢の滝へのバスでアクセス
各線拝島駅から乗り換え、JR武蔵五日市駅に到着。ここから西東京バス「五12小岩(払沢の滝入口経由)」に乗り、バス停:払沢の滝入口に向います。西東京バスさんは、バスの前にある「次のバス停」の表示が正確なので、安心して乗車できます(* ̄ー ̄*)

>西東京バス|下のほうにハイキング時刻表(ポケット時刻表)

【スタート】結氷率20%!払沢の滝

スタート】結氷率20%!払沢の滝
【9:05】早い時間のほうが凍ってるよね、と払沢の滝(ほっさわのたき)からスタートすることに。期待に胸を膨らませ、バス停:払沢の滝入口に到着。卯の花ドーナッツで知られる「檜原とうふ ちとせ屋」は、まだ準備中でした(涙)

>檜原とうふ ちとせ屋

【スタート】結氷率20%!払沢の滝
渓谷沿いの遊歩道を、気分よく歩いていくと…

【スタート】結氷率20%!払沢の滝
部分的に凍った払沢の滝が現れました。この日の結氷率は20%ほど。冷え込みがマイルドでしたもの。それでも、普段とは異なる滝の姿を見れてよかったです。

>払沢の滝 結氷率 公開中

浅間尾根(浅間嶺)を目指して、コンクリ多めの道を登っていく

浅間尾根(浅間嶺)を目指して、コンクリ多めの道を登っていく
バス停は戻らず、途中から「浅間尾根・駐車場」の案内に従って登っていきます。

浅間尾根(浅間嶺)を目指して、コンクリ多めの道を登っていく
コンクリの道を歩き、登山道にはいります。登山道→コンクリの道を交互に繰り返す感じです。

浅間尾根(浅間嶺)を目指して、コンクリ多めの道を登っていく
福寿草にであえました!福があるといいな♪

浅間尾根(浅間嶺)を目指して、コンクリ多めの道を登っていく
道中にあった神社にお参り。このあと、少し滑りました(; ̄ー ̄A

浅間尾根(浅間嶺)を目指して、コンクリ多めの道を登っていく
少し前まで峠の茶屋があったのであろう場所には、絶景を愛でつつ休めるベンチがあります。

浅間尾根(浅間嶺)を目指して、コンクリ多めの道を登っていく
大山祇神社ヤマノカミサマにお参りをしてから、横の道を行く。この浅間尾根ハイキングコースでは、多くの神社やお地蔵様が見守ってくれますよ!

浅間尾根ハイキングコース
目に見える風景が変わっていくので、飽きがこないです。

浅間尾根ハイキングコース
木立を抜け

浅間尾根ハイキングコース
開けた場所にでました。チェーンスパイクつけなくても、歩けそうなので、登山靴でママイキ。

浅間尾根ハイキングコース
確かに雪は積もっていましたが、ここもチェーンスパイクなしで進む。

浅間尾根ハイキングコースの絶景スポット【2選】

浅間尾根ハイキングコースの絶景スポット【2選】
トイレや東屋もある浅間尾根休憩所から見た景色。

浅間尾根ハイキングコースの絶景スポット【2選】
【11:28】展望台からは純白の富士山がどーん!と見えました。記念撮影にぴったりの山名碑があるので、こちら頂上かと思ったら違うようです。

テーブルやベンチがあります。浅間尾根ハイキングコースで休むなら、一つ手前の休憩所か、こちらの展望台をおすすめします。

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
もう行き先に浅間嶺がでてこなくなったので、次に目指すのは、人里(へんぼり)峠です。せっかくなので浅間神社によっていきます。

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
比較的新しくつくられたと思われる「富士浅間大神」がありました。右には崩れてしまった祠があるので、新しく立て直したのかな。

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
【11:53】浅間嶺903m、小岩浅間903mの山頂碑がありました。先程のはただの展望台は頂上ではなく、こちらが頂上のようです。でも、案内板には浅間嶺とあります。ここは浅間嶺ではないのかい?

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
林を抜けると尾根道に一気に視界が開けました。

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
軽く命がけの平均台を歩いていく。

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
風張峠・数馬を目指してくだっていきます。木が岩から生えていく。

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
猿岩といそうな。

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
浅間尾根ハイキングコースには、あちらこちらでお地蔵様が見守ってくれています。

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
落ち葉が積もっており、やや歩きづらい。

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
【13:16】コンクリの道にでまして。

浅間神社、浅間嶺(小岩浅間)人里(へんぼり)峠経由で下る
【13:35】に浅間尾根登山口バス停に到着しました。小さな東屋もあるので、バスの時間が合わなくとも何とか待てそうです。
もちろん、ここからバスに乗って、武蔵五日市駅へ帰ってもよいでしょう。

【登山メシ】数馬の湯で温泉+檜原食材を使ったメニュー

【登山メシ】数馬の湯で温泉+檜原食材を使ったメニュー
数馬の湯に到着。

【登山メシ】数馬の湯で温泉+檜原食材を使ったメニュー
檜原村でつくられている素材を使っているメニュー:檜原産のひのはら舞茸丼と、スパークリングルバーブを注文。「『ルバーブ』って何だ?」と思ったのですが、飲めばわかる!と発注してみた。調べてみたら、ルバーブと言うのは、繊維が多く独特の香りと酸味が特徴の野菜だとか。お酒ではなく(*ノ-;*)ルバーブ味の炭酸サイダーでした(* ̄ー ̄*)確かにピンクで、酸味がありました。

>檜原温泉センター数馬の湯

【地図】払沢の滝→浅間嶺→数馬の湯と、浅間尾根をハイキング!体力があれば登山初心者でもOKの難易度かな?


払沢の滝から浅間嶺→数馬の湯と、浅間尾根をハイキングをしました。多少「!?」と道が分かりづらい部分もありましたが、危険な道もなくいハイキング気分で楽しめました。登山の難易度はさほど高くないと思います。ただ、5時間程度と距離と標高差があります。体力があるひとなら、登山初心者でもでかけてみましょう♪

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