裏参道から三峯神社を参拝した帰りにバスから見た秩父湖が美しくて。このあたり歩きたいな♪と検索したところ、よいコースを見つけました。
今回は、二瀬ダム→秩父湖・大洞川吊り橋→三峯神社とハイキングをすることにしました。
※2024年6月9日訪問
【スタート】西武秩父駅から急行三峯神社行きのバスに乗車
【8:00】西武秩父駅から急行三峯神社行きのバスに乗車します。
三峯神社の表参道入口の最寄りのバス停「大輪」をでたあと、正面の電光掲示板の次のバス停は、ずうっと「三十槌」になっており。「まだ三十槌につかないの?」と思っていたら、道幅の広い場所で、バスが停車しまして。後ろの渋滞を先に行かせるためでしょう。たぶん。外を見たら「秩父湖」のバス停の看板がありました。大慌てで、降りました!とさ。
大輪以外に、三峯神社まで降りる人があまりいないのか、電光掲示板を変えるのを忘れていたと思われます。己自身で用心するか、秩父湖で降りる旨を運転手さんに伝えておきましょう。
ダイナミックな二瀬ダム・秩父湖を堪能しよう!
二瀬ダムは、1961年に完成し下記の役割を担っています。
- 水害防止
- 貯水池からの放流によって下流のかんがい用水の確保
- 発電
二瀬ダムによってできた人造湖は、1962年5月にこの地にゆかりの深い秩父宮妃殿下によって「秩父湖」と命名されました。
二瀬(ふたせ)ダム展望台から、二瀬ダムを見学
駐車場を通過し、バスの進行方向に歩いて行くと「二瀬ダム展望台」につきます。
Googleマップとは異なる場所にあるので、気を付けましょう。
水が放水されているのが見えます。太陽光線によっては、虹が見れそうです(* ̄∇ ̄*)
二瀬ダムと秩父湖を俯瞰して観光できる場所がある!
二瀬ダムの上(県道278号線)を渡らずにR140を先に進むと、右側にトンネルが見えてきます。さらに進むと、右側に、大黒山・大峰へのつづら折りが見えるので、登りましょう。
すると、こんな景色がみえてきます。右側が秩父湖。真ん中の曲線が二瀬ダム≒県道278号線。左奥から右へ抜けるのがR140号線です。
二瀬ダムが、踏ん張って水を貯めているのがよくわかります。
絶景!二瀬(ふたせ)ダムの上をハイキング!
【9:24】R140号線と県道278号線の変形T字の付け根に戻ってきて、いよいよ二瀬ダムの上を歩きます。車のすれ違いが不可能な狭い道で、手前の信号で一方通行になるようにコントロールしているようです。
二瀬ダムの下流の絶景。こうして写真を撮っているときにも、リュックが車にさらわれないか?気が気でなかったです(; ̄ー ̄A
秩父湖側。エメラルドグリーンの湖面の美しときたら。
二瀬ダムの事務所かな?建物の下を自動車や、ひとが通過していきます。
水の噴出口を上から見たところ。真横に噴出されているように見えますね。
反対側に到着。車体の大きなバスが横を通過したら、さぞ怖かったでしょう。
しばらくは、コンクリの道を歩きます。
樹の間から見える秩父湖が綺麗でした。
昼は絶景!心霊スポット?大洞川吊り橋で秩父湖を空中遊覧
【9:45】せっかくなので、「心霊スポット」とされる大洞川吊り橋にたちよることにしました(* ̄∇ ̄)ノ
こちらの埼玉大学秩父山寮の左側に「吊り橋」と言う看板があり、獣道をゆくとたどりつきます。
トレッキングシューズをはいた山のひとには何てことない道で、ヒールや革靴はいた観光のひとには危険な道です。
吊り橋をささえているであろう、錆びた鉄塔のデザインが芸術的。平成2年(1990年)に木の床を張り替えたんだってさ。それって約35年前だよね。
吊り橋を歩くと、床がギシギシいって、踏みぬくのでは?と不安が募ります。泳げるから大丈夫。気温もそんなに低くないし、岸まで近いし。
秩父湖の湖水は美しいし、緑のグラデは綺麗だし。ひといないし。心霊スポット呼ばわりされるのが気の毒なくらい、静謐な空気が流れていました。そのうち「埼玉のバスで行ける秘境!絶景スポット」になるかも知れません。
あっという間に、反対側に到着。右側は、通行止め。
左側は、秩父湖を周遊できそう。好奇心がうずきましたが、今回のトリプルメインのひとつ「三峯神社」に向かいます。
>二瀬ダム・秩父湖にバスでアクセスして三峯神社まで登山したよ。
【地図】三峯神社へ参拝!ハイキング、登山ルート
▼表参道で三峯神社を参拝
▼裏参道で三峯神社を参拝
▼三峯神社の奥宮を参拝したよ♪
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