はじめて登って大好きになった雲取山。再び紅葉の季節に登ることにしました。今回は、前回の鴨沢→三峯ルートとは別の三条の湯→鴨沢ルートで登ることにしました。今回はどのような景色にあえるのか?楽しみです(* ̄ー ̄*)
- 登った山:2日目に雲取山(2017m)など
- 所要時間:約3時間(鴨沢西バス停→お祭バス停→三条の湯)
- 登山した日:2025年11月7日(金)、8日(土)
JR奥多摩駅から鴨沢西バス停へ!お祭でないのは…

【9:30】JR奥多摩駅発の鴨沢西行きの西東京バスに乗車しました。
三条の湯の最寄りバス停は、お祭バス停です。
お祭バス停に行く「丹波山村役場」行きのバスは本数が少なく、平日だと1日に4本しかありません。
登山の時刻に合いそうなのは、10:15発です。それ以降、奥多摩湖方面のバスは、12時台までありません。
その時刻に間に合う電車は、JR奥多摩駅に10:07着です。奥多摩駅の先には、三条の湯までトイレがありません。奥多摩駅でトイレに行っておかないと、心配です。そして8分でトイレに行き、バスに乗るのは厳しそうです。その前の電車が9:15です。
保険をかけて、9:15に奥多摩駅に到着→9:30発鴨沢西バス停行きのバスに乗り、お祭バス停まで15分ほど歩くことにしました。
鴨沢西(徒歩15分)→お祭バス停(4分)で登山口に到着

【10:15】鴨沢西バス停に到着。靴紐を結んだり、ストックをだしたり、日焼け止めをして出発!
【10:28】お祭バス停を通過。

【10:32】雲取山・飛竜山登山口に到着しました。ここから本日の宿泊地「三条の湯」までは10km、徒歩約3時間だとか。早めの到着になりそうです。
緑と黄色と紅!渓流沿いの林道で三条の湯を目指す

黄緑、黄色、紅!紅葉がはじまった樹木が美しいと言ったら。自然に還りつつある渓流沿いの林道を進みます。

【11:06】片倉橋でしょうか?
「通行止め」「一般車両通行止め」の文字にややビビりつつ、登山者なので通過します( ̄∇+ ̄*)

落ち葉をサクサク踏みながら、風化が進むコンクリ道をゆるやかに登っていきます。

名もなき穏やかな滝があちこちにあり、耳を目とを楽しませてくれます。
この辺りは、東京の水道水の源流なのだとか。

【12:48】2時間半ほどで林道に別れを告げ、本格的な登山道に入ります。

ゆるやかな登り道で、たまにユーモラスな看板があります。

ここが「雲取山」と「三条の湯」の分岐点。今日は三条の湯へ向かいます。

【13:15】三条の湯に到着。
鴨沢西バス停を出発してから3時間で「三条の湯」に到着。早めにチェックインして、明日の長丁場に備えます。
三条の湯でまったり過ごす。温泉、ハンモック、読書、薪ストーブなど

13時台に宿に到着したので、宿での生活を満喫します。宿泊した大部屋にハンモックがありまして。陽当りのよいベランダでハンモックに揺られながら読書をして、寝落ちをし、目が覚めた時の浮遊感ときたら(* ̄Oノ ̄*)

やがて、日があたらなくなった途端に気温が落ち。寒くなったので温泉につかり。

小屋番さんが薪ストーブに火をいれるところを、ビールを飲みながら見学させていただき。

【17:30】おかずをいろいろ食べたいひとには嬉しい種類の多さ!何より白飯、お米がおいしく周りのひとに配慮しつつ3杯おかわりしました。
そして、部屋に戻り談笑したり、本を読んだり、もう一度温泉につかり。
楽しいひと時を過ごせました。
雲取山登山1日目で一番印象に残ったのは、三条の湯で過ごした時間でした。
【翌朝】朝ご飯を食べてから、三条の湯を出発

夜は星は見えていたのですが、星座は見つけられず。朝方オリオン座を見つけることができました。
スマホの魔力で撮影したのがこの写真です(笑)。本当は黒い空に星が輝いていたと伝えておきます。

朝ご飯も、白飯をもりもり食べ、エネルギー補給をし、雲取山へ出発です!
鴨沢西(お祭)バス停→三条の湯泊→鴨沢ルートで雲取山登山
▼雲取山荘泊!鴨沢→三峯ルートで登山した記事
>【1日目】鴨沢ルートで雲取山登山→雲取山荘宿泊

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