秩父の象徴!武甲山に登ってきました。コースをあれこれ考えましたが、結局一の鳥居から登り、浦山口に戻ってくる王道コースにしました。最初、武甲山に登ったときには。ゼイゼイ言っていたのが、ふつうに登れるようになり、成長を感じました(* ̄ー ̄*)
- 登った山:武甲山(1,304m)
- 所要時間:約7時間(西武秩父線・横瀬駅→秩父鉄道・浦山口駅)
- 下山メシ:土津園で肉汁うどん/JURIN’sGEOで淡雪
- ハイキングした日:2025年11月16日(日)
【スタート】西武秩父線:横瀬駅

【8:18】駅前にあるトイレに行き、西武秩父線:横瀬駅をスタート。今回も石灰岩の工場を愛でつつ、武甲山御嶽神社の一の鳥居に向かいます。
武甲山で採掘される石灰岩!工場群を行く

これから登る武甲山を愛でつつ、のどかな風景を歩いていきます。

ベルトコンベアだとか、巨大タンクだとか。

石灰岩が砕かれて、蓄積されているのかな?
道に雪が積もっているかのように、粉塵がうっすらとコンクリを覆っています。

サイロと採掘されつつある山々。

紅葉と太陽と工場。

電線と、工場と、白く続く道。

左上に見えるのが、採掘場で、下の工場に運ばれてくるのかな?
武甲山御嶽神社の一の鳥居から、武甲山山頂を目指す

【9:32】しばらくすると工場地帯が終わり、コンクリ林道を進むと武甲山御嶽神社の一の鳥居に到着です。狛犬は、秩父エリアでよく見られる狼さんが2対迎えてくれました。

【9:38】駐車場にあるトイレで用をたし、本格的な参道、登山道にはいっていきます。

丁目石で、自分の位置を確認しながら登っていきます。ここは18丁目で、山頂が52丁目なので18/52で1/3まで登ってきました。
この近くには滝があり、水を補給することができます。

【10:04】二十一丁目には武甲山御嶽神社参道の碑があり、テンションがあがります(* ̄∇ ̄)ノ

視界が黄色くなってきた。

【10:32】樹齢4~500年以上と言われる杉の大木のある広場。圧倒的な存在感のある巨木から、力をもらえる気がします。

木の根っ子が地表にも出てきているのは、どうしてなのだろう?

ゴロゴロしている岩の中に、白っぽい岩が見え。もしかして、この辺りにも石灰岩はあるのかもしれません。
武甲山御嶽神社→山頂(1,304m)でひと休み

【11:12】武甲山御嶽神社に到着。やはり、狛犬さんは狼っぽいです。

そこから本殿の裏を進み、武甲山山頂(1,304m)に到着。山頂は狭いので、ここで休むのは厳しいかな?世界が茶色っぽい(* ̄∇ ̄*)

オレンジ色に染まった樹木と下に広がる採掘場。武甲山御嶽神社まで戻り、ひと休みしました。
武甲山の裏参道(浦山口・橋立)ルートを下って行くよ

【11:42】行動食を食べ、ひと休みして浦山口(橋立鍾乳洞)を目指し下って行きます。落葉している紅葉をサクサクと踏み歩く心地よさときたら!

たまに眺望が開け、元気をいただけます。

黄色の世界を抜け

緑色の山道をくだり

通行止め道の迂回して、

【14:00頃】札所28番橋立堂(橋立鍾乳洞)に到着しました。
ここにきたら、もう下山したも同然!下山メシ+下山スイーツをいただきます。
札所28番橋立堂でうどんとコーヒーも舌鼓
超定番の土津園(はにつえん)さんで肉汁うどん、前から気になっていたJURIN’sGEO(ジュリンズジオ)さんで「淡雪」をいただきました。
下山メシ:土津園(はにつえん)の肉汁うどん

「ちょっと時間かかるよ」と言われたので、ビールを飲みながら待つことにしました。味噌おでんとつけものは、ビールの付け合わせです。
JURIN’sGEO(ジュリンズジオ)で「淡雪」

前から気になっていたJURIN’sGEO(ジュリンズジオ)で「淡雪」をいただくことにしました。
縦長のグラスに、上のほうにかき氷が、下に氷がはいっています。かき氷を食べ進め、なくなったらコーヒーを注ぎ、カフェオレ(アイスコーヒーも可)としていただけます。かき氷も、おいしいカフェオレも楽しめる逸品です。

お店を札所28番橋立堂の本堂前の階段から撮影したところ。赤、黄、緑の彩りが大好きです。
【ゴール】秩父鉄道・浦山口駅

【15:08】秩父鉄道・浦山口駅に到着。石灰岩・セメント工場、山登り、神社への参拝、紅葉、うどん、コーヒーと秩父のよいところ(か?)を満喫した1日でした。
武甲山を横瀬駅→一の鳥居→表参道・裏参道→橋立堂→浦山口駅へ【7時間】で登山
▼2024年11月の武甲山登山



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