- 登った低山:日和田山 (305m)、高指山(332m)、物見山(375m)、小瀬名富士(390m)、東ムカイ山(406m)、愛宕山(400m)、観音ヶ岳(425m)、スカリ山(433m)、橋本山(321m)
- 所要時間:5時間16分(西武秩父駅・高麗駅発→東吾野駅)
- 下山メシ:コーヒー苑さんでオムライス(飯能駅北口)
- ハイキングした日:2025年4月12日(土)
【スタート】西武秩父線・高麗駅
【8:07】西武秩父線・高麗駅では「天下大将軍」「地下女将軍」の碑が迎えてくれます。これは、朝鮮半島の村落に見られる魔除けのための境界標なのだとか。高麗エリアは渡来人と深いかかり合いがあるから、と思われます。
曼珠沙華だけじゃない!春は菜の花と桜が咲き誇る巾着田
巾着田と言うと秋の曼珠沙華のイメージですが、春には桜と菜の花が咲き誇ります。
巾着の中身部分は「さんぽ道」であり、菜の花の近くにいくことができます。
秋に曼珠沙華が咲くエリアには、紫の花、たぶんムラサキハナナ(オオアラセイトウ)が群生しておりました。
巾着田をぐるっと周ったので、日和田山に向います。
▼秋に巾着田→日和田山→寺田棚田をハイキングしたコース

日和田山はツツジがいっぱいでした
【9:12】日和田山の登山口にある東屋付近で靴ひもを締めたり、日焼け止めを付けなおしたりしていたら、左側上方向にツツジが咲き誇っているのが見えまして。ギーク以外は右側に登っていったですが「あのツツジに近づきたい」と左側に進み、道を見つけました!
登山道のそばにも、ツツジがあるよ。
もうツツジの嵐。
無事に一の鳥居にたどりつけました。
男坂にもツツジが咲き、花を添えていました。
日和田山で一番好きな場所:金比羅神社の手前。先程行ってきた巾着田は、本当に巾着のカタチをしているのが分かります。そしてここは頂上ではなく。
【9:53】日和田山の頂上に到着。ここにもツツジがありました。
ユガテまで、ピークハントをしていくよ!
日和田山の山頂からは、ピークハントをしながらユガテを目指します。山頂碑を見つけることができた山を紹介していきます。
【10:12】高指山(332m)。奥にある柵から見る景色が素晴らしい。
この辺りはコンクリの道を歩きます。東屋の先には、トイレや売店:ふじみや(基本:土日10:00-15:00営業のようです)があるのがありがたい。
ちょっとした祠に手を合わせ
【10:36】物見山(375m)に到着。「物が見えるのかな?」と思うかも知れませんが、さほど眺望はよくない。左上の桜から、桜が吹雪いておりました。
【11:03】北向地蔵に到着。ツツジがきれいで。
北向地蔵横のコンクリの道を登る感じで、観音ヶ岳方面に向かいます。
スカリ山推しらしい(笑)この辺りから、道案内に英語が併記されてました。毛呂山町の方たちは、そういうことを気にされているかも知れません。
【11:25】観音ヶ岳(427m)
岩盤の道を行く。
【11:31】スカリ山(435m)クリーム色のお花がかわいらしく、咲いていました。眺めもよいです。
飯能エリア(埼玉)の桃源郷♪ユガテ
【12:13】ユガテって何?と思っていたのですが、山に佇むしだれ桜の美しい集落でした。
集落のあちこちには、いろいろな桜が咲き誇っています。
俗世界とは別のゆるやかな時間が流れていました。
東吾野駅を目指して登ったり下ったり
ユガテを過ぎ、あとはたんたんと下るかと思いきや、けっこう登りもありまして。
【12:43】橋本山(321m)を過ぎたら、あとはほぼ下り。けっこう急なくだりもあるので、注意深く歩いてきました。
【13:15】吾那神社(ごなじんじゃ)で手を合わせ、この日の山行きの無事に感謝をしました。
【ゴール】秩父鉄道・東吾野駅
【13:19】秩父鉄道・東吾野駅に到着。可憐な花たちを見れて幸せでした♪
【下山メシ】飯能駅北口「コーヒー苑」さんでオムライス
西武秩父線・東吾野駅では「下山メシ」を食せるお店を見つけることができなかったので、飯能駅までやってきました。前から目をつけていた昭和レトロ喫茶店「コーヒー苑」さんでオムライス食べてきました。彫刻が施されているテーブルが素敵でした。
【地図】高麗駅→巾着田→日和田山→ユガテ→東吾野駅































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