地道に「日本百名山」の踏破を進め、今回は山梨県、長野県の境界にある「金峰山」に登ってきました。
標高差が500mほどで約2,600mに登ることができますが、標高が高い場所にいるゆえの息苦しさがややありました。
この記事が、金峰山(2,599m)登山を検討しているあなたのお役にたてると嬉しいです(* ̄ー ̄*)
- 登った山:金峰山(2,599m)、朝日岳(2,579m)
- 登山した日:2026年9月23日(祝)
- 所要時間:約5時間30分
金峰山の登山ルートとアクセス
金峰山には複数の登山ルート、アクセス方法があります。
今回、大弛(おおだるみ)峠から往復するコースを選んだ理由と、アクセス方法をシェアします( ̄Д ̄)ノ
今回選んだ金峰山の登山ルート
大弛峠(バス停)⇔朝日岳⇔金峰山山頂⇔五丈石
※金峰山のピークをとったあとに、金峰山の象徴「五丈石」を拝みにいきます( ̄∇+ ̄*)
※神々しい「五丈石」を是非とも拝みにいきましょう。
金峰山の登山ルート:大弛峠往復コースを選んだ理由
- 公共交通機関(車なし)で登れる
- 登山スタート地点となる大弛峠の時点で、すでに標高は2,360m
のぼり:474m、くだり:549mで、金峰山の頂上(ピーク)に立てる - 数ある登山ルートの中で、高低差が低い
金峰山のアクセス
今回は、JR塩山駅北口から出ている栄和交通さんの「大弛峠(金峰山)ツアー」を利用してアクセスしました。
- 運行期間: 5月30日〜11月8日の土日祝
- アクセス方法: JR塩山駅より事前予約制の栄和交通バス(乗合タクシー等)に乗車。
※詳細は栄和交通 大弛峠(金峰山)ツアー募集要領をご確認ください。
大弛峠(2,360m)から金峰山(2,599m)を目指して出発

【8:51】大弛峠に到着。トイレを済ませ出発です。
- トイレあり: 登山口にきれいなトイレが整備されています。
- 水場: 飲用はできませんが、トイレの道向かいに靴を洗える水場があります。
- 電波事情: ほぼネットに繋がりません! YAMAPなどの地図アプリを事前に自宅でダウンロードし忘れてしまい、道中で焦ってDLすることになりました…。皆さんは必ず出発前にオフライン地図のダウンロードを済ませておきましょう!

大弛峠は、国師ヶ岳、北奥千丈岳など複数の登山口になっています。
奥のほうにある金峰山への登山道を、迷わず進みましょう(* ̄∇ ̄)ノ

木の根っ子と岩盤が入り交じる登山道を進んでいきます。

道中には登山者の目印となるケルンが積まれています。

だんだんとゴロゴロとした大きな岩を登る場面が増えてきます。

まわりには立ち枯れの樹木たちが姿を現します。森林限界の境界線なのかな?独特の雰囲気が漂います。
朝日岳(2,579m)を通過し、鉄山をまく

【10:04】大弛峠を出発して70分ほどで朝日岳に到着。
この日はガスがかっていましたが、天気がよかったら絶景が広がっていたはず(*ノ-;*)
こうしたガスに包まれた幻想的な森もとても好きです。

モフモフした苔にときめきます(´✪ω✪`)

【10:34】久々に山歩きをしたからか、標高が2,000m越で空気がやや薄くなっているからか、何だか息苦しい。
ここが「鉄山」とその時は思っていた「鉄山への道しるべ」の前でひと休みをしましたとさ。

岩に脚をとられないように、慎重に地味にアップダウンな道を進みます(* ̄∇ ̄)ノ

しばらく進むと、パッと視界が開けた場所に出ました。
天気がよかったら、絶景なんだろうな。
金峰山の神髄!ゴロゴロとした岩場を登る

【11:09】ここからは、このような険しい岩をよじ登り、渡っていくアスレチック感満載の道のりです。
足元をみると岩の隙間から、落としてしまって、拾えないであろう水筒やちょっとしたものが見えました。
スマホや、ボトル、日焼け止めや、携帯食などを落とさないように、リュックのファスナー、水筒の収納などを確認しましょう(* ̄Oノ ̄*)
「金峰山に登るなら初心者には、大弛峠コースがおすすめです」と、ネット情報を見かけます。
が、こうしたゴロゴロとした岩のぼりが続きます。
こうした岩場に恐怖感を感じない、登山初心者はへっちゃらでしょうが、慣れていないと恐怖を感じるひともいらっしゃるとは思います。

緑の植物が生えている一方で、どこか荒涼としたスケールの大きな光景が広がっています。

不思議な「石の門」をくぐり抜けると……
金峰山(2,599m)の頂上に到着⇔金峰山のシンボル!五丈岩へ

【11:25】大弛峠から約2.5時間で、金峰山(2,599m)に到着しました。
なお、山頂付近はゴツゴツとした岩場になっており、ゆっくり腰を下ろして休む場所はあまり多くありません。

さらに、ゴロゴロとした岩場を足元に気をつけながら進むと…

【11:33】金峰山のシンボル!五丈岩が見えてきました。
金峰山頂上から7、8分ほどの岩場歩きで、このような
調べたとこと「金峰山信仰」というものがあり、修験道の開祖である役小角(えんのおづぬ)が奈良県吉野の金峰山から蔵王権現を勧請したことに始まるとされているそうな。
こちらのそびえ立つ高さ約15mの五丈岩を本宮としているのだとか。

神聖な空気が漂う中、きちんと手を合わせ、無事の登頂を感謝しました。

もうひとつの山頂碑の前でも記念撮影!
ここからは気をつけて来た道を戻り、下山します( ̄∇+ ̄)v
苔やキノコ!豊かな植生を楽しみつつ下山

紅葉が少しずつはじまった樹木と、猛々しい岩々のコントラストが美しいです。

珊瑚のような苔の花。Googleさんにきいたら(ミヤマハナゴケ(深山花苔)だそうな。

こちらは苔の花のつぼみでしょうか?緑の絨毯のなかにポツポツと小さく芽吹いています。

赤いつまみが特徴的な「アカミゴケ(あるいはコアカミゴケなど近縁の仲間)」を発見。

【14:27】そして大弛峠(駐車場)まで下りてきて見つけたのは、絵に描いたようなキノコ「ベニテングタケ」。
その可愛らしい見た目に思わず目を奪われますが、毒キノコ(; ̄ー ̄A
最後まで、山道を楽しめました。
金峰山に大弛峠往復コースで登山したルート
※大弛峠でネットがはいらなかったので、スタート地点はずれています。
車なし・公共交通機関のバスアクセスでも、大弛峠からであれば日帰りで本格的な百名山と森を満喫できます。
岩場歩きや事前のネット環境(オフライン地図)には注意が必要ですが、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね!


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