7月にもなり、猛暑日の日もでてきました。
「山登りで涼をとりたい」と、梅雨の晴れ間に、沢登りを楽しんできました(* ̄∇ ̄)ノ
東京・池袋でゲリラ豪雨的な夕立の翌日だったので、やや滑りました(笑)
地元サケ:CARVAAN(カルヴォーン)のクラフトビール
ハイキングした日:2024年7月7日
【スタート】バス停:ノーラ名栗・さわらびの湯
【8:46】
西武池袋線・秩父線飯能駅北口から8:00に出発!
国際興業バスに揺られ45分ほどで「ノーラ名栗・さわらびの湯」に到着。
まずは、有馬ダムを目指します。
水はどこからでてるんだ?有間ダム
バス停から坂を登っていくと、有間ダムがみてきました。横にはしっている道が、ダムの上です。洪水吐き(水の出口・こうずいはき)が見えないのですが…
目の前の道(?)がダムの堤体(ていたい)、右側が貯水池、左側は何だ?
ダムの上では、車、バイク、自転車のひとたちの憩いの場になっているようです。
引用元:有間ダムのお知らせ|彩の国埼玉県
ダムと言えば、放出される水!ところが、他のダムのように水のように放出されていません。
気になったのでおうちから帰ってから調べたところ、トンネルになっているんだって。何でも日本初のトンネル洪水吐きなんだってさ!
右奥に映っているのが、減勢池(げんせいち)で洪水吐きにもなっていると思われる。
ダム湖(貯水池)に映る空の美しさときたら!
白谷沢登山口までの道で「この巨大なコンクリは何だ?」と思っていた建造物が、選択取水設備、洪水吐き放流設備だったことに気がつきました。写真撮っておけばよかったー。
ダムだとか、巨大建造物が好きなので、単なる通過点ではなく楽しめる道でした(* ̄ー ̄*)
白谷沢登山口に到着!山道を登るよ
【9:09】白谷沢登山口に到着。登山届はこちらで提出します。
新緑がまぶしい山道を登っていきます(* ̄∇ ̄)ノ
棒ノ折山(棒ノ嶺)と言えば、沢登り!登山初心者も楽しめる
【9:40】川にでました!これからしばらく、渓流の横や、川を渡ったりして棒ノ嶺の頂上を目指します。
登山道の分岐点には、看板があるので道に迷うことはないでしょう。
滑りそうになりながら、苔むす岩の間を抜け
岩を割り上へ上へと伸びる、樹木の生命力ときたら!
【10:29】沢登りを卒業して、ひたすら登ります。
林道を横切り、棒の嶺を目指します。
緑の大洪水
岩茸石から頂上へ!
【10:57】岩茸石に到着。写真には写っていませんが、あと1kmくらいです。
って、そんなにあるんかい!
木の根っ子好きには、堪らない光景
岩盤に樹木が根をはってます。
階段の横に脇道があり、行ってみたら権次峠をショートカットできました。
棒ノ嶺頂上に到着
【11:54】
登山口から2時間45分ほどかかりました。
この間、何組かに抜かれましたが、ギーク自身は誰も抜いていません。
登りが苦手なのんびりさんのペースですので、何かの参考になると嬉しいです。
樹の間から、チラチラと景色が見えないこともない。
もってきたアンパンを食べてひと休み
ゴンジリ峠を通過して下山
【12:13】下山開始しました。
【12:25】登りはショートカットをした権次峠を通ります。
【12:50】下りは来た道を戻らず、滝ノ平尾根を通過して「河又バス停」を目指します。
奥に見える岩茸石の裏側に、道があります。
下りなのに、登るんかい!と言う道もあり。
以前は眺めが見れたであろう展望台跡地。
崩れたら怖いので近寄らず。
振り向くと、木の根の大合唱
【14:12】登山道から、滝ノ平尾根登山口を通過して、コンクリの下界に到着。
暑さにやられたのか、かなりへばって、さわらびの湯のバス停でしばし休憩をしてから温泉に向いました。
さわらびの湯で疲れを癒す
さわらびの湯でひと汗流し
16:00過ぎ出発のバスで、飯能駅まで戻りましたとさ。
地元サケ:CARVAAN(カルヴォーン)のクラフトビール
【16:54】バスを降りた左斜め前にあるCARVAAN(カルヴォーン)で飯能で醸造しているビールをいただきました。
おいしいクラフトビールが、チャージなしで1杯から飲めるのが嬉しい。
【まとめと地図】棒の折山(棒の嶺)を5時間半ほどで登山したよ
8:46に「ノーラ名栗・さわらびの湯」に到着し、滝ノ平尾根登山口を14:12に通過しています。だいたい5時間半で棒の折山(棒の嶺)を登れました。
苔、岩に割り根を張り上へ育つ、樹木、木の根好きさんにおすすめです!
沢登り、鎖場もありますが、道は分かりやすく迷うことはないでしょう。
朝早めに出発し、途中充分に休憩をとりつつ登れば、初心者さんでも楽しめでしょう。
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